伊藤工務店社長のブログ
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好きな芸人ベスト3による

投稿者名:伊藤コウムテン社長 2010年08月23日(月)

以前にも、ちょこっと紹介しましたが、『新潮45』による、立川談志×太田光×ビートたけしの鼎談後編です。

今回は、鼎談の生録CDの付録付きです。

前篇を買い逃した人もこのCDで全容を知ることができます。

もし好きなお笑い芸人を三人上げれ、と言われたら、迷うことなくこの三人の名前を即答すると思います。

CDの中での三人の楽しそうな雰囲気が、またいいです。たけしの談志師匠に対する憧れや太田のたけしと談志師匠対する憧れの気持ちが伝わってきます。談志師匠も最高の聞き手にはさまれて絶好調でしゃべりまくっっています。私にとっては『永久保存版』です。

このCDを聴く限り、入院生活を送っていた談志師匠も元気で、安心しました。

本人は、高座への復活については、体力的なことを理由に否定的みたいですが、この様子なら、復活もありうるかもしれないと期待を持たせてくれます。

この中で太田光が、「2007年のよみうりホールでの談志師匠の『芝浜』」に触れて「終わった後、お客も談志師匠も立てなかった」ことを語っています。

一度だけ札幌で談志師匠の『芝浜』を観たことがありますが、談志師匠がよく言われるようにまさに憑依状態の演技でした。

そのよみうりホールでの伝説の高座はDVDにもなっているので、なんとか観てみようと思います。

弟子の談春の『芝浜』も要チェックで、「出藍の誉」とは言えないと思いますが、いつかナマで見られれば、と思っています。

若手では、ピースが最近好きです。

“立川談志”という人

投稿者名:伊藤コウムテン社長 2010年03月06日(土)

 去年、しばらくぶりに札幌で、『立川談志のひとり会 其の十七』が開かれると聞いて、喜んでいましたが、体調不良により、今年に延期され、それが今年に入って中止になってしまいました。

ファンとしては、がっかりというよりも体調が心配でなりません。

多くの人は立川流家元 立川談志の毒舌しか知らないかもしれませんが、家元の古典落語は天下一品です。

『芝浜』なんて、ナマで観た日にゃ、もう三日くらいあとを引きます。女房役を始めとする女役は、とにかく見事なんですから。

下記の文章は、ミクシィのコミュニティで、すてぃーぶるかちゃんさんという方が書き込まれていたものを、「談志師の素晴らしさをお伝え頂ける良い機会」としてご理解いただき、ご本人の承諾を得て、転載せさせていただいたものです。

まさに「談志愛」によるものです。

家元のテレビでは見られない人間性を知ることができると思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「10年前
札幌道新ホールひとり会終演後、ロビーのサイン本の席に憧れの家元がいらっしゃいました。

ご機嫌の家元、にこやかにお客さんと雑談しながらサインを。

家元『何か質問あったらどうぞ!』と。

私、意を決して「舞台に上がる者が、やってはならない事は何でしょうか」

家元『う~ん?!舞台でしょん○んしちゃいけねぇか?
……タブーはね、無いと思いますよ』と。

続けて家元、私に
『何か(舞台で)おやりになってるんですか?』
と聞いて下さったので

私「ギターをやらして頂いています」

家元『ギターなんてのぁ、いいですね!ウエスモンゴメリーなんてのは…』

この時家元は、ウエスモンゴメリーと確かに仰ったのです。ジャズギターの伝説の達人の名前を。

私は家元の意外な一言に、頭のヒューズがぶっ飛んでしまい、
コントロールが利かなくなり、次の瞬間妙な事を口走ってしまいました。

「いやぁ~私はジャズをやっても”違う”と言われ、
ブルースをやっても”お前のはブルースじゃない”と叱られまして……」

すると家元、ゲラゲラと笑った後、両手を拡げ大声でこう仰いました。

『ブルースなんて、ペンタトニックスケールを弾けば、何だってブルースなんじゃないの?』

と言った後、神妙な顔つきになり、頭をかきながら

『…そんな簡単な話じゃないか…』

言葉がありませんでした。
これ程専門的な音楽用語をご存知なんて。

暫く黙った後、顔を上げた家元は、優しい声でこう話して下さいました。

『今、自分が そこに満ちていない、そこに足りていない、と思っても、

そこに行きたい!と思った時が「節目」ですから、

どうぞ、勇気を持ってそこに行く事をお奨めします。

納得いかない事もあるでしょうけど、
納得いかない事が多い方が、人生楽しいですよ。

どうぞ楽しんで、その道を進んで下さい。』

私の様な畑違いの田舎者に、優しくしかも敬語で、丁寧に話して下さいました。

途中から涙が止まらなくなり、まともにお礼が言えませんでしたが、

立川談志様、本当にありがとうございます。

あなたから頂いた至宝の言葉の数々、生涯忘れません。

あなた様を、客席からいつまでも見ていたいと願います。

どうか慌てず、ゆっくり、確実に、
帰って来て下さい。

長文失礼致しました。

PS/『かかぁ!俺は長生きだぁ…』って下げ、とても嬉しかったです。」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

家元、ありがとうございます。そして、すてぃーぶるかちゃんさん、素敵なお話をありがとうございます。

多分、家元は偽悪的なふるまいを死ぬまで続けることでしょう。素顔はこんなに優しさに溢れた人なのにもかかわらず。

最近は、『最後の落語論』なんて本まで出してしまって、なんか淋しい気持ちがしています。

家元の身体の具合が心配ですが、いつかまた元気に高座に復活されることを願ってやみません、という殊勝な気持ちでいたら、先日の六代目円楽襲名披露の際に現れていきなり、放送禁止用語を連発されたそうで何よりでした。\(^o^)/

志ん生

投稿者名:伊藤コウムテン社長 2010年02月05日(金)

古今亭志ん生が好きです。

大学生の頃から聴いています。

演目はNHKから48枚組CDが出ているほど多く、にもかかわらず、どれも面白いです。多分。その半分も聴いてませんが。(笑)

最初に聴いたのが『黄金餅』で一気にハマりました。「下谷の山崎町を出まして、あれから上野の山下へ出て、・・・・・」のくだりを暗記したくらい。

『らくだ』も面白いし、『唐茄子屋政談』も仕事で凹んだときに聴くにはピッタリです。『火焔太鼓』が代表作と言われていて確かに面白いけれど、私は前の三作の方が好きです。

志ん生の落語は、時代を飛び越えて笑えるし、何より雰囲気が癒されます。

寝る時に聴くと、癒されるあまり、すぐに寝付けます。就寝時に限れば最後まで聴けたことがありません。寝付けない時は最高の薬です。

中には、録音が古くて非常に聞きづらいものもあります。でもCDであれば、その辺の音の処理はしてあるでしょう。私はカセットテープとレコードしか持っていませんが。

ヤフオクでCDの全集を落とそうと昔から企んでいますが、相変わらず人気が根強くてなかなか落札価格は下りません。これじゃあ、ファンとは言えないか。

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